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30代のシステムエンジニアが興味のあることだけ書くブログ

バンドエイドキズパワーパッド

最近、バイクで峠道を走っていたところ超低速で転びました。

雨でぬれた落ち葉とか泥が道の端にたまっていてそこに乗り上げてしまい、つるりんと。

 

幸い上半身はプロテクターで守られていたのでほぼ無傷(バイクを無理な体制で起こしたときの筋肉痛はおいておいて)だったんですが、下半身はジーパンだけだったので膝をすりむいてしまいました。。。

(ちなみにバイクはリアウインカー破損程度)

 

大したことはなかったんですが、たまたま家にキズパワーパッドがあり、ちょっと貼ってみたところいろんなことが分かったのでご紹介します。

そもそもキズパワーパッドって?

正式にはBAND-AID キズパワーパッド(TM)というジョンソン・アンド・ジョンソンが出している湿潤療法のキズケア製品です。

湿潤療法?となりますがこの治療法は、今までの(少なくとも私が今までしてきた)傷への対処とはまーったく違う物です。 

 

湿潤療法

かすり傷に遭遇した場合、①洗浄、②消毒、③清潔なガーゼで保護/絆創膏をはる、というのが一般的な流れと小さいころから誰にというわけではないですが教えられてきました。

簡単にいうと清潔に保って乾かして治します!という方法です。

 

キズパワーパッド湿潤療法をするための製品で、使い方は①水道水で洗浄、②キズパワーパッドを貼る、です。

 

「ってことは消毒薬もキズパワーパッドに入ってるんだな」と思った皆様。それは大きな間違いです。

 

湿潤療法は「消毒はしない!」「傷は乾かさない!」むしろ「傷をジュクジュクの状態で保ったまま」という治療法です。

この方法、理にかなっているのです。

 

消毒しない理由

「え?傷って黴菌がいっぱいいるから消毒しないとだめなんだよね?」と思いがちですが実は違うんです。

※とはいっても破傷風などの感染の可能性もあり特に屋外の傷や傷が深い等の場合はその限りでないので、そういう場合は医師の診断をうけましょう

 

実は消毒は悪い菌をやっつけるだけでなく正常な細胞を破壊してしまうのです。

正常な細胞を破壊>>>>悪い菌を殺すくらいです。

 

正常な細胞を破壊するということは傷の治りが遅くなったり、跡が残ったりすることにもなるのです。

 

ちなみに湿潤治療は「必ず水道水等で傷口を洗う」のですが、これは菌を洗い流す意図があります。

 

傷を乾かさない理由

湿潤療法では傷を乾かさず、逆にその名の通り[傷を潤した状態]つまりジュクジュクの状態にします。

傷口から謎の液体が出て、ジュクジュクになった経験ありませんか?

実はその液体には傷を治すことを促進するものが含まれているんです。

 

つまり、傷を乾かす=傷を治すことを促進する物質も乾かすとなってしまい、結果的に傷の治りが遅くなったりするんです。

 

キズパワーパッドの使い方

キズパワーパッドの使い方は簡単。

水道水で洗ってキズパワーパッドを貼るだけ。それだけ

 

キズパワーパッドは水にも強いので、一度貼るとそう簡単にははがれません。

 

キズパワーパッドは貼ってしばらくすると、傷口付近が白くてぷっくらした状態に変わってきます。

これは傷口から出ている体液とキズパワーパッドの成分が反応しているもので、これができたからと言ってはがす必要はありません。

ただし、この白いぷっくらがキズパワーパッドの端まで到達したら張り替え。

これは傷を密閉することができなくなるためだそうです。

 

皮膚に異常が出ていない、かつ白いぷっくらが端まで到達していない状態であれば傷が治るまで基本的に張り替えは不要です。

ただし、いくら水に強いとはいえ水が侵入してくることもありますので、異常があればはがして傷を確認、治っていなければ水道水で傷口をよく洗い、新しいものを貼ってください。

 

傷の状態にもよりますが3日くらいではがしてみて、治っていたらそこで治療終了です。

(一度はがしたらもう貼れないので、まだ治っていなかったら水道水で傷口をよく洗い、新しいものを貼りましょう)

 

まとめ

キズパワーパッドは今までの絆創膏とは違うものです。

絆創膏の場合、傷はかさぶたができてそのあとしばらくすれば治りますが、キズパワーパッドを使うと、きれいに皮膚が再生されて、かさぶたはできません。

機会があればというのもおかしな話ですが、ケガに備えて買っておくのもいいかもしれません。

 

キズパワーパッド等の湿潤療法製品は一般的な絆創膏とは使用方法が異なります

※傷によっては使用できない場合もあり、皮膚に異常が出る場合もあります

※使用する場合は製品の説明書をよく読んで使用してください

※少しでも異常があれば医師の診察を受けることを強くお勧めします

 

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